研修医 おすすめ 教科書
まずは病棟業務に必要な必読本
内科レジデントのバイブルと呼ぶべき本。
読みやすさ、実用性、どちらも兼ね備えている。
研修前でも通読できる読みやすさがあるが、読めば読むほど味が出る本。
自分も何回も読み返しています。
おすすめ度
10
抗菌薬
抗菌薬の使い方として、この本で基本を習得できます。
感染症の診療として大事なのは、肺炎、尿路感染、それぞれの起因菌
そして抗生剤のスペクトラム具体的には緑膿菌をカバーするかどうか
これをわかりやすくポイントに絞って解説してくれています
おすすめ度
8
救急対応
救急外来のバイブル。
救急外来での動き方は基本的には動いて覚えるという形が多いですが、
この本をまずはよんで基本の考え方の型を身に着けることができます。
何度も読み返している一冊
おすすめ度
9
救急科の先生の頭の中を覗き見ているような、そんなわくわく感とともにしっかりと学べるほん。
そもそも血液ガスの使い方から、エコーについて可能性が広がります。
おすすめ度
9
手技系の本はいくつかありますが、圧倒的におすすめなのがこの本。
イラストが可愛く、とっつきやすい。
意外と見返してみるとちょっとしたコツが書いてある。
挿管の仕方、CVの入れ方はこの本から学びました。
おすすめ度 9
ここまでバイタルサインからわかるのかという目からうろこの本です
普段何気にチェックし忘れがちなバイタル
この本をよめば
①カテコラミンリリースとは何か
②カテコラミンリリースを来す病態とは
③頻脈で心血管性を疑うのはどれくらいからか
④新規発症の心房細動の鑑別
⑤拡張期血圧が上昇している意味とは
などについて答えることができるようになります。
症例も豊富で自分で読み解いていく楽しさもあります。
おすすめ度
8
血液ガス
血液ガスの基礎の基礎からスーパーわかりやすく教えてくれる本。 特に酸塩基平衡の話は秀逸。 血液ガスの読み方はステップが決まっていて この本で提唱しているのは4ステップ。シンプルでわかりやすい基準と、覚えなきゃいけないことが明確化されているため即実践で使える 個人的に血液ガスは ①原因疾患を覚える ②代償の基準値を覚える ③AG上昇の計算と補正HCO3が計算できるようになる ここが乗り越えるべきポイントであり、そこさえ乗り越えればある程度シンプルに器械的に病態を読み解くことができます。 読んでて非常にわくわく。血液ガス取りたくなります。 おすすめ度 9
<麻酔科>
麻酔の知的アプローチ
麻酔科を回る際に一歩踏みこんだ知識が欲しい。
手技以外にも理論だって麻酔を勉強したい。
そんな人にお勧めの本です。
この本を読むことで一般的な麻酔の考え方はもちろんのこと、他科でも役に立つ輸液、循環動態、呼吸器の知識を身に着けることができます。
おすすめ7